川崎寺小屋食堂運営から思い出す子ども食堂

2019年08月14日

Yahooニュースで目に飛び込んできたのは、子ども食堂の記事だ。

貧困問題を抱える家庭や子どもたちに少しでも温かい食事と団らんの場を提供できたらと開催されているのが子ども食堂らしい。

僕も地元の子ども食堂へ知り合いのお誘いで3回ばかり足を運んだことがある。

そこでは300円出すだけで、お弁当、すまし汁、漬物など、栄養バランスが考えられた美味しい食事を提供してくださる。

食してみたが、家庭的でとても美味しく、食堂のおばさまの気丈な振る舞いで心が暖かくなって、値段以上のものを受け取ったような気がした。

通常では子ども食堂は月に1~2回の開催らしい。たしかに僕が通った子ども食堂も月に1回の開催であった。

川崎寺小屋食堂ではなんと週に4回も開催しているらしく、月に換算すると約16回になるから子どもたちも大喜びだろう。

費用は寄付やクラウドファンディングで賄っているということで、支援する人々の温かい思いが子どもたちに伝わってほしいなと感じた。

たとえ貧困であっても、子どもたちが幸せでいてくれるのであれば結果オーライではなかろうかと思う。

子どもたちが大人になって、目標を持って生きる糧を今提供できているのであれば、子どもたちもきっと将来恩返しという形で応えてくれるのではないだろうか。


Posted by akimonzoh at 00:46│Comments(0)
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